釧路市議会 2020-12-03 12月03日-02号
釧路火発から発生したCO2を回収して、それをカーボンリサイクルでほかの物質と混ぜて固形化をし、石炭の坑道などに埋めていくというふうに聞いておりますけども、現実的には火発から出たCO2の100%を回収してやるというのは私は難しいというふうに考えますので、100%回収して固形化するのが理想的だと思いますが、現実的にはどうなのかということと、これを新しい、製紙工場に代わる新たな事業になればいいなというふうに
釧路火発から発生したCO2を回収して、それをカーボンリサイクルでほかの物質と混ぜて固形化をし、石炭の坑道などに埋めていくというふうに聞いておりますけども、現実的には火発から出たCO2の100%を回収してやるというのは私は難しいというふうに考えますので、100%回収して固形化するのが理想的だと思いますが、現実的にはどうなのかということと、これを新しい、製紙工場に代わる新たな事業になればいいなというふうに
記事を要約しますと、釧路火発の投資ファンドであるIDIインフラストラクチャーズの社長が解任されたが、原因は株主との摩擦が生じたようだ。一時期はホームページまでも閉鎖されていた。経営体制の正常化が望まれるという内容でした。その記事の掲載から数日後、社長は、大株主つまり親会社の証券会社から送り込まれています。
この点、担当課に聞いても、釧路火発が今後どこに電気を売るかは、民間対民間の取引なので把握していないということでした。釧路火発の幹部にも聞き取りをしましたが、具体的には決まっていないということでした。そうなると、もはや担当課から聞き取りをするレベルではないので、市長の認識を問わざるを得なくなります。
改めて釧路火発にも触れて、この点での答弁をいただきたい。 2回目の質問を終わります。 ○議長(松永征明) 市長。 ◎市長(蝦名大也) (登壇) 村上議員の再質問にお答えをいたします。 まず1点目、市政方針に向けて、福祉の増進が重要である中ということでございました。
私は、釧路火発に対して今年度は道路補修、整備だけでも2億6,000万円も投じた上、新年度は先ほど言いましたようにさらに莫大な補助を行う。ところが、釧路火発は行く行くは海外輸入炭を燃料とすることも否定しておりません。地球温暖化防止、釧路市の環境計画にも逆行しかねないCO2大量排出の石炭火発が、海外輸入炭を燃料とするなら市民の理解は得られません。地産地消どころの話ではありません。
釧路地球温暖化対策地域推進計画、これと釧路火発稼働による温室効果ガス、二酸化炭素大量排出についてまずお聞きします。 計画によりますと、二酸化炭素は、90年の224万5,000トンに対し、2015年には210万3,000トン、2020年の目標年次には198万9,000トンに抑制する、このようになっています。